呼吸器の病気一覧
猫喘息
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病態
原因
診断
治療
予後
臨床徴候と検査所見
当院呼吸器科診断基準
- 2ヶ月以上続く慢性発作性発咳がある(必須)
- 発作間期は正常猫と同様に問題なし(必須)
- 心疾患や寄生虫疾患がない(必須)
- 胸部X線検査にて認められるような不可逆的な器質的変化を生じた肺実質疾患を伴っていない(例:網状陰影を伴った重度な肺気腫など)(必須)
- 末梢血好酸球数の増加
- 気管支鏡検査にて気道異物や気管腫瘍を認めない(必須)
- 気管支肺胞洗浄液解析にて好酸球数の増加(>25%)あり(必須)
- 気管支肺胞洗浄液解析にて有意な起炎菌を認めない(必須)
猫喘息の詳細について
症例
確定診断症例数 10例(-150209)
症例① ソマリ 8歳 メス
症例② アメリカンショートヘアー 11ヶ月齢 メス 猫喘息を合併したリンパ球プラズマ細胞性鼻炎の幼齢猫の1例
症例③ エジプシャンマウ 1歳 オス(気管支鏡検査アーカイブ 症例447)