基礎から学ぶ犬猫の呼吸器セミナー

臨床獣医師の方々を対象に小動物呼吸器診療におけるEBM(Evidence-Based Medicine)を目指して始めました。

何となく呼吸器疾患を診て、何となく治療に取りかかるのではなく、明確な根拠と正確な予後判断をもってから、治療にとりかかることができるようになりましょう。
解剖、生理、病理の基礎をしっかり理解すれば、呼吸器診療では十分な問診と身体検査で診療指針を正確に立てることができるようになります。
いろいろな知識を得ることによって消極的な呼吸器診療から積極的な呼吸器診療に発想が転換されると思います。
「原因不明の呼吸器疾患」とか「助かる見込みは少ない」などと片付けずに、目前で苦しんでいる動物たちをよく理解し、助けてあげてください。

2012.1.8
犬・猫の呼吸器科
城下 幸仁

現在、開催予定はありませんが、犬・猫の呼吸器症例検討会を定期開催しております。
これまでの開催
2017.04.19(水) 「犬猫の呼吸器疾患へのアプローチⅣ 気管支鏡検査/鼻鏡検査の概要 呼吸器科症例紹介」
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2017.03.29(水) 「犬猫の呼吸器疾患へのアプローチⅢ 血液ガス分析の解釈 頭部/胸部X線および透視検査」
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2017.03.08(水) 「犬猫の呼吸器疾患へのアプローチⅡ 視診 聴診 打診」
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2017.02.15(水) 「犬猫の呼吸器疾患へのアプローチⅠ 体系的診断とは? 問診」
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2015.06.10(水) 「犬猫の呼吸器疾患へのアプローチⅣ 気管支鏡検査/鼻鏡検査の概要 呼吸器科症例紹介」
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2015.05.13(水) 「犬猫の呼吸器疾患へのアプローチⅢ 血液ガス分析の解釈 頭部/胸部X線および透視検査」
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2015.04.08(水) 「犬猫の呼吸器疾患へのアプローチⅡ 視診 聴診 打診」
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2015.03.18(水) 「犬猫の呼吸器疾患へのアプローチⅠ 体系的診断とは? 問診」
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2014.06.18(水) 「犬猫の呼吸器疾患へのアプローチⅣ 気管支鏡検査/鼻鏡検査の概要 呼吸器科症例紹介」
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2014.05.21(水) 「犬猫の呼吸器疾患へのアプローチⅢ 血液ガス分析の解釈 頭部/胸部X線および透視検査」
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2014.04.23(水) 「犬猫の呼吸器疾患へのアプローチⅡ 視診 聴診 打診」ご案内はこちらから
2014.03.19(水) 「犬猫の呼吸器疾患へのアプローチⅠ 体系的診断とは? 問診」ご案内はこちらから
2013.12.18(水) 「犬猫の呼吸器疾患へのアプローチⅣ 気管支鏡検査/鼻鏡検査 呼吸器科症例紹介」
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2013.11.20(水) 「犬猫の呼吸器疾患へのアプローチⅢ 血液ガス分析の解釈 ビデオ透視検査と頭部
 および胸部X線検査」  ご案内は こちらから
2013.10.23(水) 「犬猫の呼吸器疾患へのアプローチⅡ 視診 聴診 打診」 ご案内はこちらから
2013.09.25(水) 「犬猫の呼吸器疾患へのアプローチⅠ 体系的診断とは?」 ご案内はこちらから
2013.07.31(水) 「犬猫の呼吸器疾患へのアプローチⅢ」 ご案内はこちらから
2013.06.26(水) 「犬猫の呼吸器疾患へのアプローチⅡ」 ご案内はこちらから
2013.05.29(水) 「犬猫の呼吸器疾患へのアプローチI」 ご案内はこちらから
2013.02.13(水) 「犬猫の呼吸器疾患へのアプローチⅢ」 ご案内はこちらから
2013.01.23(水) 「犬猫の呼吸器疾患へのアプローチⅡ」 ご案内はこちらから
2012.12.19(火) 「犬猫の呼吸器疾患へのアプローチI」 ご案内はこちらから
2012.07.25(水) 「みんながハッピー! 小動物の在宅酸素療法の上手な活用法」 ご案内はこちらから
2012.01.23(火) 「みんながハッピー! 小動物の在宅酸素療法の上手な活用法」 ご案内はこちらから
院外出張セミナー
各地の動物病院、勉強会、研究会への出張セミナーも行っております。(院外出張セミナー実施歴はこちら
現在の講義テーマと時間は以下のようです。原則として火曜日に行っております。
お問い合わせは こちらから。
  • 犬猫の呼吸器疾患へのアプローチ (約5~6時間) 視診、聴診、胸部X線などの診断法の総論です。
  • 短頭種気道症候群の病態と治療―なぜ事故が生じるのか? その対処法とは? (約3時間)
  • 気管虚脱の病態―内科療法と積極療法としての気管内ステント留置について (約3時間)
  • 犬猫の気管支鏡検査―基礎と症例 (約2時間)
  • 小動物への動脈血ガス分析の臨床応用―基礎と症例 (約2時間)
  • 呼吸器科症例報告 (約2時間)

院外出張セミナーの料金等について