犬・猫の呼吸器科コンセプト
VeRMS Study Group(犬・猫の呼吸器臨床研究会)の研究活動と連携し、下記の犬・猫の呼吸器臨床の課題に取り組みます。
- 短頭種気道症候群の診断と治療
- 猫のびまん性肺疾患の診断と治療
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CTと気道内視鏡を用いた
鼻・気管・肺の病気の診断と治療
犬と猫の呼吸器を専門に
診察しています
犬・猫の呼吸器科(旧:相模が丘動物病院 呼吸器科)は、犬と猫の呼吸器専門の動物病院です。
犬・猫の咳や呼吸のことでお困りの方は、お気軽にご相談ください。
動物病院様へ
犬・猫の呼吸器臨床研究会
「VeRMS Study Group」
犬・猫の呼吸器臨床研究会「VeRMS Study Group」は、犬・猫の鼻から肺までの気道の疾患を対象とした研究会です。
呼吸器臨床の基本と基礎から見直し、「呼吸器症状を呈した動物が来院した際に、どう考え、どうしたらよいのか」ということを会内で共有します。また、呼吸器難病の解明や治療にも臨床獣医師の立場で取り組んでいます。
症状から探す呼吸器の病気
犬の呼吸器の病気
- 咳
- 呼吸が苦しそう
- 眠ることができない
「咳が止まらない」「呼吸が浅い」「症状が出てから2週間経つが良くならない」などの症状を示す病気がわかります。
猫の呼吸器の病気
- 咳
- 呼吸が苦しそう
- いびきがある
「くしゃみ」「鼻汁」「鼻づまり」「呼吸が浅くて速い」「声がかれている」などの症状を示す病気がわかります。
在宅ネブライザー療法の手引き
「超音波ネブライザー コンフォートoasis」を使った、在宅でのネブライザー療法の手順のご案内です。PDFにて、準備からお手入れまでを10枚のスライドで解説していますので、是非ご利用ください。
研究・アーカイブ
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当院呼吸器科の研究活動実績
咳や呼吸異常などの呼吸器疾患をテーマにしぼって徹底した研究を行い、動脈血ガス分析と気管支鏡検査による診断を行う呼吸器科を専門としています。
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診療実績
犬・猫の呼吸器科での診療実績はこちらよりご確認ください。
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鼻鏡検査、咽頭鏡検査
実際に鼻鏡検査、喉頭鏡検査を行った症例をご紹介しております。
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喉頭および気管支鏡検査
気管支鏡を使って検査をすることで、気道の炎症、異物、腫瘍などが見つかり、原因を特定することができます。
主な海外論文発表・学会報告
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Cephalic and saphenous venous blood collected by continuous heating of the paws compared with arterial blood for measurement of blood gas values in well-perfused dogs
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2012 ACVIM Forum-Research Abstracts-Oral Presentation, Assessment Of Arterialization Of Peripheral Venous Blood In Well-Perfused Dogs. Yukihito Shiroshita, Yoshihisa Yamane