お知らせ

城下院長がアメリカ獣医内科学アカデミー(ACVIM2020)にて学会発表しました(2020/06/10)。

お知らせ

アメリカ獣医内科学アカデミー年次大会2020(ACVIM2020)は今年6月にアメリカのボルチモアで開催される予定でしたが、コロナウイルス感染拡大防止のため、会場開催は中止となり、2020年6月10日より、Web開催(ACVIM2020-On Demand)となり本年末までオンデマンド方式で録画された講演のストリーミング動画配信や、ePosterのWeb上掲載で開催されることになりました。城下院長は、犬・猫の呼吸器臨床研究会(VeRMS Study Group)を代表してePosterによる学会発表を行いました。演題は「Laryngotracheobrochoscopy via Laryngeal Mask Airway in Cats and Small Dogs : A 16-year Experience、猫や小型犬におけるラリンジアルマスクを介した喉頭および気管気管支鏡検査:16年間の経験」です。猫や体重5kg未満の犬でも、気管支鏡検査を安全にかつ効果的に実施する方法を提案し、16年かけて実証した報告です。Web上でコメントのやりとりにて議論可能となっております。海外からの反応を待っているところです。

犬・猫の呼吸器科 院長 城下幸仁