新着情報
お知らせ
64列CT装置の導入
昨年より設置準備を進めてきたCT装置が稼働可能となりました。
装置は、富士フィルム(前:日立製作所)Supria Grand FRです。
呼吸器で主に肺や鼻腔疾患の描出を目的とし、当院で20年間技術を磨いてきた
気管支鏡検査や鼻鏡検査と併せて、さらに精度の高い診断と治療を目指します。
64列/マルチスライスCT装置なので、スクリーニング検査としてなら
無麻酔でも肺野の撮影は可能です。まずは、一次検査のx線検査と併せ無麻酔CT検査を
積極的に取り入れ、肺野病変診断の精度を高めていきたいと思います。
また、全身麻酔時にも呼吸管理を精密に行う人工呼吸器と生体情報モニター、そして
最大吸気時に息止めして肺野撮影する装置、造影も行う環境も整えました。